前回の記事では、築30年以上の戸建て住宅にて「雨漏り」の原因を突き止め、板金屋根の改修をご提案するところまでご紹介しました。
今回はいよいよ、ウレタン塗膜防水施工の現場から、下地処理の様子をレポートします!
1. 板金屋根の劣化をリセットする「下地処理」
「ウレタン防水って塗るだけでしょ?」と思われるかもしれませんが、実は一番大事なのが下地処理!
こちらの現場でも、まずは既存の屋根の状態を確認し、しっかりとケレン(=旧塗膜やサビの除去)と清掃を行いました。
次に、プライマー(接着剤のような役割)を塗布。その上から、補修材を使って凹凸や継ぎ目を均す作業を進めます。表面のムラが少し目立つのは、この工程中ならではの姿です。
2. 雨漏りの原因にアプローチする「密着工法」
今回採用したのは、密着工法によるウレタン塗膜防水です。
これは、下地に直接ウレタンを塗り重ねていく工法で、複雑な形状の屋根や細かい隙間がある部位にも適しているのが特長です。特に板金屋根は「つなぎ目」や「ビスの周り」から雨水が入りやすいため、この工法との相性が抜群。
もちろん、塗膜を厚く・均一に仕上げるためには、ローラーやハケを使い分けながら丁寧に手作業で行っています。

3. 材料にもこだわりアリ!
今回使用したのは、エスケー化研の「クールタイトF 」。
信頼ある国内メーカーの防水材で、耐久性・密着性・柔軟性の三拍子がそろった高品質な材料です。これを使うことで、しっかり防水性を確保しつつ、美しい仕上がりも実現できます。

次回はいよいよ仕上げ塗りへ!
下地処理が終わると、いよいよウレタン塗膜を2層にわたって塗り重ね、トップコートで仕上げていく工程へと進みます。
次回は、「塗膜厚の管理」や「仕上げ色の選定ポイント」なども交えて、ウレタン塗膜防水の完成までの様子をレポート予定です!
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