FLOW外壁塗装の工程・手順
GOAL満足度の高い外壁塗装専門店を目指して
施工について
外壁塗装の具体的な検討を進める際に、以下のような疑問が生じるかもしれません。
・どのような工事が行われるのか
・どのような工程や手順で進められるのか
このページでは、外壁塗装工事がいかに進行し、どのような工程を経て完了するのか、お引渡しまでのプロセスと、その後の保証およびアフターフォローについて詳しく説明します。
また、使用する塗料や工事内容、工法によって工程が前後する場合もあるため、一般的な施工期間はおよそ2〜3週間前後を見込んでいただくことが適切です。
近隣の方へご挨拶
工事期間中は、足場の設置や撤去、職人の出入り、塗装作業に伴う騒音や塗料の匂いなどが生じますので、近隣の方々の生活には一定の影響が出る可能性があります。そのため、十分な配慮が必要です。
工事が始まる前に、当社のスタッフが近隣にお住まいの方々へ挨拶に伺い、工事内容やご協力いただきたいことを丁寧にご説明させていただきます。
01
足場組み・メッシュ張り
塗装工事を始める前に、まずは足場を組み立てます。足場は職人たちが安全かつ効率的に作業を行えるように構築されますので、工事の品質向上に寄与します。また、洗浄水や塗料の細かい飛沫が周囲に飛散しないように、メッシュを設置します。透明なメッシュを使用しているため、足場内が見えるので、工事中も安全です。
02
バイオ高圧洗浄
外壁材が清潔でない場合、塗料が上手く密着せず、剥がれやすくなってしまいます。そのため、長年の汚れやコケを専用の高圧洗浄機で除去します。屋根や外壁はもちろん、窓やサッシのレール、雨樋の中や玄関、駐車場の土間など、家の外側全体を洗浄します。洗浄後は十分に乾燥させ、塗料が窓ガラスなどに付着しないようにビニールで養生します。
03
下地処理・補修
下地処理は目立たない工程ですが、仕上がりだけでなく、お家の資産価値を高めるためにも非常に重要な工程です。ひび割れ補修や古い塗膜、サビを取り除く「ケレン」という作業、付帯部の研磨作業に加えて、サイディングボードの継ぎ目や窓のサッシ周りに埋め込まれているゴム状のシーリング材を、劣化状況に応じて補修するコーキング工事も丁寧に行います。
04
外壁塗装 下塗り作業(1回目)
屋根と同様に、外壁も素材と塗料の密着を高めるために、接着剤の役割を果たす下塗りを塗布します。ただし、外壁材と下塗りの相性を考慮する必要があります。
05
外壁塗装 中塗り作業(2回目)
お選びいただいたお色の塗料を塗っていきます。これを「中塗り」とも言います。一部の業者では1回目と2回目で塗料の色を分けることもありますが、当社では同じ色の塗料を塗っていきます。これは、塗装から10〜15年以上経過して上塗り塗料が色あせても、下地の色が見えないようにするためです。飛散防止用のメッシュを張っているため、外から見ると若干暗く感じることがありますが、イメージ通りの仕上がりになるように、塗り残しがないよう作業を進めていきます。
06
外壁塗装 上塗り作業(3回目)
塗りムラを解消し、適切な塗料の厚みを確保することで、塗装の機能性を向上させます。この際、1回目の作業との間に適切な時間を設け、十分に乾燥させないと効果が発揮されませんので、工程管理が重要です。
07
点検・足場解体
工事管理スタッフと担当職人が協力して、仕様書を参照しながら施工の仕上がりを最終チェックします。管理スタッフが担当職人と一緒に確認することで、細かな部分まで確認し、お客様にご満足いただける仕上がりを追求しています。
点検が完了したら足場を解体し、生まれ変わったお家をお披露目します。新築同様に美しく保つため、作業は慎重に行われます。
08
保証・アフターフォロー
私たちキヤマペイントは、お客様の満足度100%を追求し、常に進化しています。
当社では、自社による施工保証に加えて、塗料メーカーによる最長10年の保証を提供しています。しかし、万が一工事後に不備があった場合は、無償で対応させていただきます。
また、工事の仕上がり具合や担当アドバイザー、職人の対応、マナーなどをお客様にアンケートで採点・評価していただきます。お客様からのご意見は私たちが成長するために欠かせない貴重なものです。
お客様からのお喜びの声やご指摘を全社員・職人・協力業者で共有し、真摯に受け止めます。
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