COLUMN外壁塗装失敗しない方法
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POINT.1 業者選び
地元密着型の塗装店か?
工事後のアフターケアなど何かトラブルが起きた際に迅速に対応できる距離であることが重要
※距離が店舗から1時間圏内の地場に根付いている店舗であること。
建設業許可・資格を持っているか?
健全な建築・建設工事に携わる会社は基本的に最低でも建設業許可を持っています。
よくあるのが何も許可や資格もない無資格の訪問営業会社などは契約後何の管理もせず横流しをするだけの会社などもあるので注意が必要。
※大手の訪問営業会社も注意!!また必要な資格を持っている社員・又は従事する職人がいるか?
(建築塗装技能士・有機溶剤作業・建築施工管理技士・外壁診断士・雨漏れ診断士など)
代表者に職人経験があるか?
建築塗装に携わる職人経験のある社長と知識と経験がない社長では大きな差があります。
言葉に説得力もないですし見せかけ知識からではなく経験をもとに提案できる力を備えてている事が重要になります。
会社のホームページがあるか?
今やホームページのない会社は世に存在しないものと言われる事もあるほどこの情報社会では重要になってきました。
会社の情報を検索しても何も情報が出てこない会社は注意が必要です。
会社のホームページに職人の顔や代表の人となり又は
創業から現在に至るまでの経緯や会社理念などが分かるか?意外な事に塗装業界では会社の理念が語られる事は多くありません。
しかし、理念は社員や従事する職人に同じ価値観や目標を共有する為には必要なものです。
会社が一丸となって働けるだけでなく、社員や従事する職人が自分の仕事の意義を見出す事ができれば恥じない仕事をしようと思えるはずです。
そして代表の仕事に対する姿勢や人となりが分かる文章などあればなおよいでしょう。
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POINT.2 色選び
イメージの共有ができているか?
色には面積効果という特性があり簡単に言えば面積の大きさによって印象が変わります。
不思議なことに面積が小さいと濃く見え面先が大きい薄く見えます。※明るい色を選べば仕上がりはより明るく、対象的に暗い色を選べば仕上がりはより暗く見えます。
またおすすめしたいのが、色を決めたら業者にA4サイズでサンプルを作ってもらい、カラーサンプルを持って日陰や太陽光の元で見比べてみる事です。
室内でみる色と外でみる色は印象が変わる場合がありますので業者にカラーサンプルを作ってもらいましょう。<ワンポイントアドバイス>
淡い色は→ワンランク濃い色を選ぶ
濃い色は→ワンランク薄めの色を選ぶまた契約後になる事が多いですがカラーシュミレーションといってお家の外観の写真を撮ってパースやPhotoshopなどを使い施工後のイメージ図を作ることも可能です。
アクセントカラーなどを入れる場合や既存の色と全く色のイメージが変わる場合はこういったサービスを活用する事をおすすめします。
塗装会社によっては有料だったり、できない場合もあるので最初に確認すると良いでしょう。
地域のルールで選べない色もある
お住いの地域や自治体によって街並みのイメージを崩すような色合いの住宅や商業施設の外壁に制限がある場合があります。景観保全の為のルールで景観条例など指定区域に定められている場合は注意が必要です。色選びに悩んだり景観などの問題でトラブルを防止するため新しく住宅を建てる場合や引っ越し先が変わる場足などはご近所を散歩しながら周りに建っている住宅の外観や外壁の色など実際に見てみると良いでしょう。

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POINT.3 お金の話
予算を決めた上で必要な修繕・リフォームをする
家の状態によってはすぐにリフォームが必要なケースもありますし、お客様の事情でできるだけ早く外壁を塗り替えたいということもあるでしょう。
例えば外壁塗装だけでも、一般的な住宅で30平米を塗るのに100万円以上かかることが一般的ですから、お金のかかる子育て世代の方にとってはすぐに現金でご用意できない金額です。
そのため、ローンを賢く利用することで、無理なく家を直し、安心して生活を送れたらよいでしょう。
しかし、もしも悪徳業者で営業マンのノルマのために不要な工事やもっとも高い塗料を選ばれていたとしたら?
返済期間の長い住宅ローンのうえにリフォームローンが積み重なることになります。ようやくリフォームローンを払い終わった頃には、またリフォーム⋯⋯。
出費が止まらないサイクルに苦しむことにもなりかねません。逆に「予算がない」ことをいいことに手抜き工事をされてしまうケースもあります。
不動産屋さんやリフォーム業者というと、お客様から見ればどんな人でも「立派な建築のプロ」に見えます。もちろん、経験値もあり知識もある方々が多く働いていますが、「この部分は見積りに入ってないから塗らなくていいよ」「ここ、見えないんで塗らなくていいです」と業者に指示する方も少なくありません。
一見すると、お客様の予算に対応したサービスのようにも見えますが、実は”家を守る”という観点からすれば、塗らなくてよさそうな箇所でも塗る必要があります。
例えば、新築時に工事価格を安く抑えることのできる「サイディング」にしている家。
サイディングとは、外壁に貼るタイプの仕上げのための板材のことです。低汚染タイブで目立った汚れも少ないケースなどの場合、今回は塗らなくていいと判断して業者に指示する場合があります。しかしサイディングも外壁であることに変わりありません。雨風にあたり紫外線を浴びれば経年劣化を起こし、新品時の効果は薄れてしまいます。ダメージを受けるものです。そのため、サイディングが施されていても、約10年ごとに保護材となる塗料を塗ってあげる必要があるのです。
まずは、直したい箇所とその目的を考え、予算を決めましょう。
そして、業者に目的を伝えたうえで予算について相談してみましょう。嫌がる業者もいますが、知識と経験値もあって一緒に家を守りたいと考えている業者ならば、家の状態を見ながらお客様のお話を聞いたうえで、予算内におさまるようなご提案を詳細な説明とともにし、お客様の優先順位に基づきながらリフォームの見通しを一緒に考えていきましょう。
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POINT.4 工事着工前・着工中のチェック
物置・倉庫・鉢植えの整理
塗装工事はただ外壁を塗るのではなく高い所や塗りにくい箇所など安全に作業をする為に足場工事が必要になります。その為、物置や日常的に使う物や動かす事が容易なものはな出来るだけ移動させて置きましょう。
移動が難しい花壇や大きい倉庫などがある場合は事前に確認または報告しましょう。
また、カーポートやサイクルポートなどある場合は部分的に屋根の板を脱着する必要があります。※近い将来撤去する予定のある生活用品や大きめの倉庫や花壇などある場合は外壁塗装前に依頼する事を推奨します。

駐車スペースの確保
工事中は作業に必要なものや作業車が行き来する為業者の多くはお客様の敷地の駐車場やスペースをお借りさせて頂きます
併せて電気や水道といった作業する為に必要電源や外部の立水栓などお借りさせて頂く事が多いため予めご了承頂く場合が多いです。
足場工事について
足場を設置することには、リスクもあります。
場を組む際には、足場組立業者が事前にご自宅を訪問し、現地調査を行い、組み立て作業は専門の業者が行うことになります。重い金属で組むことになるため、資材を搬入・搬出するために大型トラックが出入りすることになります。
作業時には、金属の棒を組んでいくことになるため、音がしたり、足場を組むことによりテレビなどの受信が困難になったりする場合もあります。
あらかじめご了承いただく点もありますが何かトラブルや問題が起きた場合には、すぐに営業担当者に連絡しましょう。
工事中の注意点
さらに、思いも寄らなないことですが、足場を組むことで2階など高い所からも窃盗犯などが侵入しやすくなります。しっかりと戸締りし、防犯を心がけましょう。また、大人にとっては危険だと認識できる足場は、子どもにとってはアスレチックのような魅力ある遊具に見えるものです。子どもにかぎらず、法改正によってお客様が足場に上がることはできません。怪我をする危険性もあるので、お子さんがいらっしゃるご家庭ではお子さんが足場の近くで遊ばないように気をつけましょう。
